男子バスケットボール部

2016年9月の記事一覧

男子バスケットボール部(3連休②)


 9月17日(土)は、最寄り駅の南桜井駅から3駅の清水公園までということで、埼玉県内の学校に遠征するよりも、ある意味近い他県の学校に遠征していましたが、18日(日)~19日(月)の2日間は、群馬県高崎市にある「群馬県立吉井高等学校」に遠征させていただきました。
 

 9月18日(日)、19日(月) 群馬県立吉井高等学校へ遠征
 顧問の前任校のときからお世話になっている、群馬県立吉井高等学校の渡辺先生からお電話をいただいたのは、8月の中旬だったと思います。それまでにも定期的に連絡をいただき、赴任した学校や部活動の様子などを気にかけていただいていました。「9月の3連休に高崎に来ないか?」正直、嬉しかったです。半面、今の庄和高校を連れて行ってもいいのだろうか?と悩みましたが、「今だからこそ、遠征に来る意味があるのではないか?」というたくさんの意味を含んだ渡辺先生の一言で2日間の遠征に踏み切りました。
 
 18日(日)9:00ごろ吉井高校に到着し、山梨県立日川高等学校、群馬県立勢多農林高等学校、群馬県立吉井高等学校と庄和高校を含めて4チームで練習試合を行いました。チームの目標を高く持っているチーム(ここにいるチームがすべてウインターカップ出場を狙っていること)は、毎日の激しく厳しい練習はもちろん、練習試合であってもチーム内の競争や高い意識をもち、課題克服のために試合に参加する。それらが当たり前のチームしか集まっていないのですから、今の庄和高校の選手には、ぜひ肌で感じ、自分たちの目標としてもらいたかったのです。
 
 勢多農林高校との試合では、最初の10分が、4対20というゲームで始まりました。「借りてきた猫」「お客様」とでもいうのでしょうか?雰囲気にのまれ、圧倒され、何もできない。というのが正直な感想でしょう。顧問から激しく叱咤、激励や細かい指示はせず、選手たちに感じてもらいました。2日間の練習試合で少しずつプラスになるように、とにかく選手に多くのことを感じてもらいました。
 
 時間がたつにつれ、雰囲気に慣れてくるのか?徐々に良いプレーも出始めます。しかし、毎日の鍛えられ方も、他の3チームと比べてあきらかに劣る庄和高校の選手たちは、どんどんヘロヘロになっていきます。3チームと2まわり(10分×3本×3チーム×2まわり)練習試合を終えて、18日は終了となりました。選手たちの様子は、顔に表情がないくらい疲れ切っていましたが、これもまた良い経験。短いミーティングで終了しました。
 
 19日は、2チームと2まわり(10分×3本×2チーム×2まわり)練習試合をさせていただきました。2年生も疲れを言い訳にすることなく、必死に練習試合に取り組みチーム内のコミュニケーションを高めるという課題とチームプレイを考えながら参加していました。1年生たちは、怖いもの知らずということもあり、チャレンジをし続けました。最後には、4対20で始まった勢多農林高校に、10分間で20対20くらいの試合ができました。
 
 山梨県立日川高等学校の古田先生には、ウインターカップ予選に向けた大切な時期に、他のチームと同様に庄和高校の相手をしていただき、大変感謝をしています。選手たちが「あのようになりたい」と思える本当に良いチームでした。ありがとうございました。群馬県立勢多農林高等学校の下城先生には、群馬県のフィジカルの強さ、下城先生のバスケットボールに対する誠実さを忠実にチームの力として発揮されている素晴らしいチームでした。埼玉県で同じようにできれば、たぶん庄和高校も勝てるチームになれるような気がしました。ありがとうございました。そしてこの機会を、庄和高校バスケットボール部にいただいた、群馬県立吉井高等学校の渡辺先生に感謝しております。チームには、徹底すべきことを徹底し、その結果を求め続ける。他のチームには、惜しげもなくアドバイスを与えたり、積極的に選手に声をかけてくださったりする。庄和高校の選手たちへの影響力は、かなり大きかったと思います。次は、さらなるインパクトを求めて群馬県に遠征できるようにしたいと思います。ありがとうございました。
 
 今回の遠征も、庄和高校の選手たちが得るものが一番多かったと思います。普段の練習やこれからのチームにいかしていきましょう。

男子バスケットボール部(3連休①)


 文化祭も終わり、チームとして再スタートを切りました。夏季休業中に練習試合を行った時に約束をしていた合同練習や、人と人のつながりや絆から庄和高校男子バスケットボール部を気にかけていただいている方々からのお誘いを受けさせていただき、9月の17日(土)~19日(月)の3連休は他県への遠征をさせていただきました。
 
 
 ① 9月17日(土) 千葉県立清水高等学校へ遠征
 夏季休業中に清水高校と練習試合をさせていただいた時に、190cmの双子の選手やスキルの高い選手に圧倒されてしまいました。稲野辺先生に、「ぜひ、一緒に練習をしてください」と依頼したところ快く引き受けていただき、今回の合同練習が行われることになりました。

 7月に合同練習をした、千葉県立八千代西高等学校の選手たちとともに、午前中は稲野辺先生のクリニックとなりました。ボールを持たないアジリティートレーニングやフットワーク、ボールを使ってのファンダメンタルスキル、最後には、走力やメンタルの部分まで鍛えていただきました。千葉県の国体少年男子チームを指導している稲野辺先生が、その場にいる選手に合わせて一つ一つ丁寧に説明したり、時には叱咤し、激励する。稲野辺先生のバスケットボールに対する情熱や、人間性(カリスマ性)が、その場の雰囲気を変えていくのを感じました。チームはバラバラでも時間がたつにつれ、一体感が増していき、いつの間にか午前中が終わっていました。

 庄和高校の選手たちは、よい経験となったはずです。バスケットボールの練習は、どんなチームでも勝利を目指し、スキルアップを目指すならば、より激しく、より厳しく練習をし、チーム内の競争があり、勝ち抜いていくことで自信を得る。結果としてその練習に、集中力やチームワークが必要とされていくことを肌で感じることができたのではないかと思います。指導者としても同年代の稲野辺先生の指導を見させていただき、刺激をいただきました。「バスケットボールへの情熱・指導のスキル・人間性」どれをとってもかないませんが、目指していきたいと思います。ありがとうございました。
 
 午後は、3チームでの練習試合となりました。清水高校との試合では、庄和高校の1番背の高い選手が185cmです。普段の練習では、自分より背の高い選手はいません。よって清水高校の190cmある選手との試合は、またとない機会です。185cmの選手を育てる機会として試合を行いました。また、八千代西高校との試合では、なるべく2年生だけで試合を行い、チーム内のコミュニケーションを円滑にするために、そして、チームをけん引するのは「2年生である」という自覚を育てるために試合を行いました。

 チームが目的をもって試合をする中で、キラリと光るプレーや一瞬ですが驚くような光景を目にすることもあり、全体の1割は、進歩を感じるところもありました。残り9割は、・・・×××。9割の部分が、チームの伸びしろと考えています。選手たちにも、良かったものは素直に褒めて、課題を明確にしました。18日~19日の遠征にいかせるようにと鼓舞して、終礼を終わらせました。1日お付き合いしていただいた清水高校の稲野辺先生、八千代西高校の加藤先生、そしてスタッフ、選手の皆さんに感謝しております。本当にありがとうございました。一番得るものが多かったのは、間違いなく庄和高校の選手たちであったと思います。これに懲りず、またの機会を楽しみにしていますので、何卒よろしくお願いいたします。
 
 
 ② 9月18日(日) 群馬県立吉井高等学校へ遠征に続く

男子バスケットボール部(夏休みを振り返って③)

 本日は、全日文化祭の準備となっており、学校は文化祭一色になっています。一般公開は、9月10日(土)9:30~15:00(入場は14:30まで)となっております。皆さんも来場してみてはいかがでしょうか?お待ちいたしております。
 
 ③ 夏休み後半について 「夏季東部支部選手権大会」
 8月20日から28日まで行われた「夏季東部支部選手権大会」は、6月から始動した新チームにとって初めて経験する公式戦となります。毎年、埼玉県新人戦に向けた東部支部のシード校決めの大会となっています。
 夏休み後半の公式戦となっていますので、庄和高校の目標としては、6月から練習でやってきたことや積み重ねてきたことが、どれくらい試合に出すことができるのか?現在のチームの実力はどれくらいのものなのか?チームの目標「県大会で1勝する」を達成するためには、何が足らなくて、何をすればいいのか?を知るために、大会に参加しました。
 
 試合結果は、このブログでご報告した通りです。2勝1敗、ベスト16という結果でした。公式戦で3試合できたことが、現状の庄和高校の選手たちにとって良い経験となりました。練習試合とは違う「負けたら終わり」の公式戦(トーナメント方式)ノックアウトゲームでは、当然緊張感が大きく違います。その中で全力でプレーすること、同世代の選手たちと戦うことで、認めなければならない負けている部分や自分に無いものについて感じることがたくさんあったはずです。今までは、「しかたがない」とか「俺たちは勝つために集まっていない」など諦めとしか取れない感想が多かったように思いますが、今のチームは、そのような様子がありません。悔しさも素直に表現してくれます。負けも認めます。しかし、ネガティブになったり、人や物のせいにはせず、ポジティブに考え、何をすれば良くなるのか?次に試合をしたときに勝つためには何を練習すればよいか?を真剣に考えています。
 
 そして、大会後の練習においてその意識や姿勢を持って練習していた13名を頼もしく感じました。まだまだチームの現状は、マイナス20から始まってやっとスタート地点の0(ゼロ)に到達することができたところです。ほかのチームに遅れること3か月。次の大会まで約2か月。この差をどこまで埋めることができるのか?2年生を中心とした選手たちが、どこまで上を見てチャレンジしていけるのかを楽しみにしています。
 夏休みは、毎日見ているスタッフが持っている「ものさし」では、大きな成長を感じました。しかし、保護者の方々の持つ「ものさし」では、いかがだったのでしょうか?東部支部選手権大会という「ものさし」では、約40チーム中の16番目くらいとはいかがなものでしょうか?埼玉県新人大会東部支部予選という「ものさし」で望む結果を得たいのであれば、「ものさし」の規格を超えていくようなチームを目指して頑張りたいと思います。
 
 夏季東部支部選手権大会中学男子の部では、春日部市立豊野中学校男子バスケットボール部が優勝しました。おめでとうございます。夏休みに一緒に練習した仲間として、お祝い申し上げます。この結果が、またひとつチームの目標に近づいたことになります。これからも努力し続け、勝ち続け、目標が達成できるように頑張ってください。
 
 Keeps going and  going and going
  ずっと、ずっと、ずっと前進する。

 庄和高校男子バスケットボール部
 愛称:ポーラーベアーズ  スローガン:Challenge everything
 これからもよろしくお願いいたします。 

男子バスケットボール部(夏休みを振り返って②)


 台風13号が近づいているようです。台風が近づくと体育館の雨漏りが気になります。施設を大切に使わせていただいていますが、雨漏りに対してはスタッフも部員も何もできないのが現状です。早く補修していただきたいですね。
 
 ② 新たな取り組み 「校外(会津高原)合宿について」 
 新たな取り組みをいくつか行いました。休養日と休養日の間を3~5日の練習日を設定し、それを1クールとして目的・目標を意識させ、練習や経験を積み重ねていく練習計画を作成し、実行していきました。全部で8クール実行していきました。途中ではこのブログの中でも報告しましたが、怪我人が多数出てしまい公式戦までを考えると遠征をキャンセルしなければならず、さらに加減をしながらの練習になってしまい計画通りの成果を得られない時もありました。
 また、夏季休業中の学校における練習日には、スタッフが必ず炊飯器で米を炊き、少々大きめのおにぎりを握り、練習後30分以内に食べさせる取り組みを続けました。それに加え、プロテインの摂取も実施しました。4月当初に見た選手たちの昼食は、半分以上がコンビニエンスストアのお弁当やおにぎり・菓子パン、さらにパックの甘いジュースなどでした。家から弁当を持参している生徒の食事量も、バスケットボールの練習量や、高校生の身体活動量を考えるともっと増やしていかなければならず、食事で得られるエネルギーが枯渇してしまう(練習をすればするほど痩せてしまう)可能性がありました。食生活を変える取り組みもミーティングや合宿などを使い少しずつ変わってきています。もちろん現在も継続中です。保護者の皆様の協力によって続けていきたいと考えています。これからもよろしくお願いいたします。
 
 8月2日から4日には、埼玉県立春日部東高等学校男子バスケットボール部さんと合同合宿を行いました。プロアスリートの梅原トレーナーの指導を受けながら、怪我をしない身体づくりとバスケットボールスキルの底上げを狙ったトレーニングに参加しました。バスケットボールの身体づくりやスキルアップを専門とするトレーナーにみていただくことも新たな取り組みでした。素直な庄和高校の選手たちは、ひたむきに取り組んでいました。もちろんトレーニングの成果は、1日にしてならず。現在も継続中です。全員がその成果を感じられるトレーニングとなるように、スタッフも見守っていきたいと思います。
  校外(会津高原)合宿に向けて、①期間を設けて目的意識が高く、計画的な練習の実施=体調の管理、怪我人を出さない集中した練習。(合宿に全員で参加するため)②食生活の改善=食べるもの、食べているものの把握と食事量を増やす取り組みの2点を夏休み前半から行い、合宿に参加しました。親もとを離れることによって得られるもの、チームメイトとの共同生活から得られるもの、同じカテゴリーでバスケットボールをしている選手から得られるもの、とくにこの3点目のチームとしても、個人としても目的・目標意識の高い春日部東高校の選手たちと行動を共にすることによって、貴重な経験をすることができました。さらに、トレーニングのプロの目で指導していただき、春日部東の選手と対等にできたこと、あきらかに足らないところや未熟なところなどを感じながら身体づくりに取り組みました。
 
 選手たちの貴重な体験は、多くの人たちの協力で成り立っています。新たな取り組みに協力していただいた保護者の皆様、プロアスリートの梅原トレーナー、春日部東高校のスタッフと選手の皆様、挙げていけばもっとたくさんの方々にご協力していただいております。チームを代表し、感謝申し上げます。ありがとうございました。新たな取り組みが、長く続けられる取り組みとなるように努力していきたいと思います。
 
 
 ③ 夏休み後半について 「夏季東部支部選手権大会」 に続く

男子バスケットボール部(夏休みを振り返って①)


 2学期の学校生活が始まって数日、2年生たちは体調不良など連敗中です。残暑が厳しい中、学校行事である文化祭に向け、それぞれのクラスで戦力?となって働いている部員達です。夏休みの終わりから文化祭が終わるまでは、積極的休養として有意義に過ごすことを第一にしています。無理をした選手は治療に、課題を見つけた選手は、課題克服のための時間として使ってもらいたいと考えています。
 
 ① 夏休み前半について 「部活動体験と中学生との合同練習」
 13名の選手で活動する庄和高校男子バスケットボール部は、春日部市立豊野中学校や杉戸町立東中学校との合同練習により、また中学3年生対象の部活動体験に参加してくれた中学生からも得るものが大変大きかったと感じています。中学生の手前、少しでもできる高校生であろうとする意識(プライド)などが、いろいろなところに発揮され、緊張感のある練習、気を抜けない練習になったと思います。13名のみで2週間練習をし続けた場合、どこかで緩むことは間違いないでしょう。
 この夏休みに選手たち(とくに2年生)に求めたことは、今までの高校生活で身についた良い習慣をさらに伸ばすことと、悪い習慣からの脱却、良い習慣を大切にする姿勢や意識を持たせることでした。1年生は、顧問が変わったのと同時に入学してきたため、今の習慣が当たり前となっていますが、2年生は1年間違う習慣で学校生活や部活動を行っていました。バスケットボールは、『ハビット(習慣の)スポーツ』と言われています。練習の目的の1つに、良い習慣を身につけることをあげている指導者は多数いるはずです。夏休みという期間は、習慣を変えるのにとても良い時間であると考え、選手たちに求めてみました。
 結果、習慣は少しずつ変わっていきました。100点満点はあげられませんが、選手たちは意識を持って練習に、習慣作りに励んでくれました。またひとつ、チームの土台を築くことができたと実感しています。一緒に参加してくれた中学校の先生方、選手たち、中学3年生の受験生たちに感謝しています。ありがとうございました。
 
 
 ② 新たな取り組み 「校外(会津高原)合宿について」 に続く