男子バスケットボール部

男子バスケットボール部(卒業生に向けて②)

 

 昨日に引き続き、卒業生に向けて②として卒業生たちの1年生のころを振り返ってみます。

 

 夏合宿は、フィジカルトレーニングと食事(量)のトレーニングを兼ねた、『会津高原合宿』を実施しました。県立春日部東高校の選手たちとの合同合宿となっており、この時の春日部東高校の2年生は、次の年の春に埼玉県3位となり関東大会(栃木県・宇都宮市)に出場した選手たちが在籍しており、その体力面と精神力、合宿に臨む姿勢、何から何まで圧倒的な「差」を見せつけられたことを記憶しています。

 1日目にしてノックアウトしてしまう選手や、あきらかにエネルギー不足(食事量の不足や睡眠不足)からヘロヘロになるPBSの選手たち・・・今までにお金を払ってこんなに苦しい思いをしたことはないと思います。「理不尽」「不便」「田舎」「不自由」などなど、普段ではありえない集団生活、合宿から何を得たのでしょうか?多分ほとんどの選手が、「きつかった」「つらかった」という感想を持っていることでしょう。

 

 「慣れ」とは恐ろしいもので、2日目のあたりからバスケットボール選手として格上であり、エリートともいえる春日部東高校の選手と変わらない、PBSの選手たちの表情や姿に気づかされました。【朱に交われば、赤くなる】学校や普段の生活に違いはあっても、一緒にやってみればバスケットボール選手としてあまり変わらないという事実に気づいて欲しかったのです。強豪チームであり公式戦では負けの許されない、春日部東高校との合同合宿を通して、これから戦うチームを意識して欲しかったのを思い出しました。

 埼玉県立春日部東高等学校の選手・スタッフの皆様、PBSの選手たちと一緒に合宿していただけたことを心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 卒業生たちが1学年の時(平成29年度)に、夏季東部支部選手権大会では、花咲徳栄高校さん。埼玉県新人大会東部支部予選では、昌平高校さん。20数年ぶりに出場した埼玉県新人大会では、不動岡高校さん。この3つの学校に敗戦しました。この3つの試合がとても印象に残っています。

 

 ~勝兵は先ず勝ちてしかる後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いてしかる後に勝ちを求む~(孫子)

 

卒業生に向けて③「悔しかった敗戦」編につづく

 

 

   「 Keeps going and  going and going 」
      ずっと、ずっと、ずっと前進する。