吹奏楽部活動報告

吹奏楽部活動報告

【吹奏楽部】体験入部について

いよいよ週明け22日(月)から通常の登校が再開されます。それに伴って、部活動も再開となります。

吹奏楽という活動の性質上、飛沫感染が懸念されるところではありますが、安全を第一に考えてできる範囲での活動をおこなっていきたいと考えています。

 

具体的には以下の行動を徹底してください。

 ①毎日の検温を欠かさず、体調に異変を感じるときは参加しない。

 ②部室への入室前に手洗い・消毒を行う。

 ③演奏時以外はマスクを必ず着用する。(打楽器は常時)

 ④窓は開放し、常時換気を行う。

 ⑤人との距離を最低1mとる。

 ⑥練習は壁に向かって行い、人と向かい合わないようにする。

上記の他に、活動で使用した場所の消毒を顧問が行います。

 

楽器の消毒に関しては活動開始時に説明します。

なお、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)により、楽器の洗浄で使用するマウスピースクリーナーやブラスソープに含まれる成分が新型コロナウイルス除去に有効であることが確認されています。

これを踏まえた上で感染拡大防止のための方策をとってまいります。

 

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 1年生へ(連絡)

吹奏楽部では体験入部を以下の通り行います。

 22日(月)16:00~17:00

 23日(火)16:00~17:00

 24日(水)16:00~17:00

 

場 所:5階文化部室(1年6組の隣)

持ち物:飲み物、手を拭くタオル、楽器の水分を吸収するためのタオル

    持っている人は…マウスピース、楽器のお手入れ道具

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今年は思うように活動できず、不便なことが多いと想定されます。

ですが、まずは活動が再開できることに感謝し、今できることに集中して取り組んでいきましょう。

 

「制約ばかりでなにもできない・環境がないからやりたいことがやれない」ではなく、「自分に、いま、何ができるか?」そう考えることが未来を広げます。

どんなとがあっても前を向く強さを持って進んでいきましょう。

【吹奏楽部】

 

5月に入って全日本や西関東の連盟からコンクール中止の発表が続いてありましたが、5月13日には埼玉県吹奏楽連盟からも埼玉県吹奏楽コンクールの中止が発表されました。

さらに、庄和高校のホームページ上でもお知らせされていますが、文化祭が中止となります。

大きな発表の場がどんどんなくなってしまうのは寂しいものです。

 

また、生徒の皆さんが通常に登校し、部活動が再開されるのは6月22日(月)からの予定となっています。

ただし、様々な制約があるため今までと同じように活動していくことは難しいと考えられます。

しかしできないことを考えても仕方がないので、このような状況だからこそ、自分にできること・吹奏楽部としてできることは何かをとことん考えていきたいと思います。

 

私のお気に入りの本の中に「得意なことに逃げていたら、得意なことも得意ではなくなる」といった内容の一節があります。

自分の得意な(居心地の良い)世界しか知らないと、自分にとって難しく、苦手で、向き合いたくないような課題にぶつかったとき、他の角度から物事を見ることができなくなります。

するとその場から逃げ出したくなって、自分の得意なことが発揮できる場を探し求めるようになります。

そうなると更に自分を甘やかすようになって、得意なことが先細りになっていきます。

本の中では「人生のバリエーション」と表現されていますが、人格の豊かさというのでしょうか…そういったものが乏しくなっていくのは勿体ないことだと思います。

これは自分に対する戒めでもあります。いつでもこういう気持ちを忘れずにいたいものです。

 

(ちなみにこの一節が載っているのは、『おとなになるってどんなこと?』というよしもとばななさんの本です。休校期間中に作った国語の教材でも取り上げています。うまくいかないことがあったり何となくモヤモヤしていたりなど、何かに悩んでいる人には特におすすめです。)

 

 6月1日から登校が順次始まります。生活リズムを整えて登校の日を迎えましょう。

【吹奏楽部】主観的楽器紹介・第3回

主観的楽器紹介の第3回です(実質は5回目ですが)。今回は最後のグループ、「手や足で鳴らす仲間たち」、つまり打楽器を紹介します。これまで紹介してきたのは空気やリード、唇の振動によって音を鳴らす楽器たちでしたが、打楽器は楽器を叩いて音を鳴らします(例外もありますが)。

 

ここでは「リズム系」「鍵盤系」「小物系」3つのグループに分けて紹介していきたいと思います。

 

まずは「太鼓」のグループから。もっとも馴染みのあるドラムセットに登場していただきましょう。

ドラムセットはたくさんの太鼓の集合体です。それぞれ音の高さや音色が違います。

  スネア            タムタム

  フロアタム          バスドラム(キックペダルを足で踏む!)

すべてフォルムは円筒型で、表と裏それぞれに2枚のヘッドが張られています。

ヘッドを叩くと、打面(叩かれたヘッドそのもの)が変形して太鼓の中の空気が圧縮され、それによって裏面のヘッドが変形します。これが繰り返されることで空気が振動し、音となって響きます。簡単に言えば、叩けば鳴るということです。

ちなみにスネアの裏面のヘッドには響き線(スナッピー)がついています。これがオフの状態だと「ポン」というちょっと間の抜けた感じの音に、オンにすると「タッ」という引き締まった音になります。ドラムロール(優勝者を発表する前によく聞こえてくる音)するときも響き線はオンになっています。

ドラムセットにはシンバルたちも寄り添っています。

ハイハットシンバル(写真を撮り忘れました…。シンバルが2枚組み合わさっています)、クラッシュシンバルその1、クラッシュシンバルその2、ライドシンバルです。全部同じ写真に見えますが、全くの別物です。

 

続いては「鍵盤系」です。ピアノのように鍵盤を備えており、音階(ドレミファソラシド♪)を表現することができる楽器たちです。

こちらはグロッケン。音板(ピアノで言い換えると、黒鍵と白鍵のところ=指を置くところ)は金属でできており、優しく叩くと高音のきらびやかでかわいらしい音色を奏でます。

こちらはマリンバです。音板が木でできており、深くぬくもりの感じられる音が出ます。

グロッケンと違うところは、共鳴管がついているところです。音の高さによって共鳴管の長さも変わります。

なんとなく気になって、共鳴管の中を下からのぞいてみました。こんな感じです。

 

円筒型で、穴が貫通しているのではなく行き止まりがありますね。これがあることによって振動が繰り返され、音が響きます。特に低音は太く豊かな響きが感じられ、ホールで聴くと一層その魅力が引き立ちます。

 

そしてこちらはビブラフォンです。グロッケンと同じく金属の音板でできています。マリンバと同じように共鳴管もついています。

ほかの鍵盤楽器と決定的に違うのが、これです。

ペダルがついています。これを踏みながら鍵盤を叩くと、ながーーーーーーく音が伸びます。さらに、この装置をオンにするとビブラートをかけることができます。

学校が再開したら、試しにきてください。

この鍵盤楽器たちが活躍する曲で私が一番心に残っているのは、レハール作曲の『喜歌劇「メリー・ウィドウ・セレクション」』の中盤に登場するアンサンブルです。まるで夢の中にいるような錯覚を起こさせる幻想的な場面です。

 

最後に「小物系」です。たくさんありますが、その中の一部を並べてみました。左上から時計回りに、タンバリン、シェイカー、クラベス、カスタネット、トライアングル、です。

私のお気に入りはクラベスです。手に一本ずつ持ってそれらを打ち付けて音を出すのですが、どの部分が一番良い音かを探すのが楽しいです。一方苦手なのはシェイカーです。その名の通り「振って(Shake)」鳴らすのですが、リズムと音量を一定に保つのが難しかったです。

また、ウィンドチャイムも全体に花を添える重要な役割を持っています。

実は昨年新しく買い換えたのですが、日の目を見ることなく長い休校期間に入ってしまいました。本当は部員に組み立ててもらおうと思っていたのですが、我慢ならず、私がやってしまいました…。とても綺麗な音色です。早く聴いてもらいたい。

 

…以上が打楽器の紹介でした。またまた盛りだくさんになってしまいました。短く端的に!ということの難しさを痛感しています。

これまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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5月いっぱいまで休校が延長されました。

気がかりなこともたくさんありますが、本格的に動き出したときの原動力となるような取り組みを可能な限りしていきたいと思っています。

今できることを、ひとつずつ確実に進めていくほかに成長はありません。なんとかこの局面を乗り越えましょう。 

【吹奏楽部】主観的楽器紹介・第2回(その2)

主観的楽器紹介の第2回その2です。「唇で鳴らす仲間たち」=金管楽器のうち「円錐管」のグループを紹介します。

 

「直管」は管の太さが基本的に均一だったのに対して、「円錐管」は管が円錐状に作られており、細い部分と太い部分があります。その管は長く、このようにぐるぐる巻きにされています。かわいい!

説明が本格的になる前に、少し断っておきたいと思います。

前述したとおり、私は中学時代に吹奏楽部に所属していました。担当していた楽器は、まさに今から紹介する円錐管楽器の一種であるホルンという楽器です。そのため、無意識にひとり盛り上がって話が長くなりそうな気配を感じています。すみません。

この回が佳境といったのはそういうわけでした。

 

では、気を取り直して楽器の紹介に入っていきましょう。大きいものから順番にいきます。

低音域を担当するチューバです。いかにも重厚な音を出しそうなたたずまいがたまりません。

先頭に立ってみんなを引っ張っていくというタイプではなく、後ろから背中を押してくれる、そんな性格です(主に伴奏を担当するという意味です)。

このレバーを押して音を変えます。トランペットのようなピストン式の子もいます。

太く豊かで包容力の感じられる音色は、場面によってその表情を変えます。私が特に好きなのは、メローディーラインの後ろでブンブンと力強く存在感を示しているところです。吹奏楽に触れたことのない人はイメージが浮かばないと思いますが、非常にかっこいいです。ロックバンドの曲で、例えば歌詞の途切れるところでベースがベンベン動いているのを想像するといいかもしれません。

 

続いてはこちら。ユーフォニアムです。かわいいですね。

中低音部を担当します。トロンボーンよりやや低い音域です。

ピストン部分に右手を置いて、左手で楽器を抱えるようにして持ちます。

比較的新しい楽器なのですが、非常に高いスペックを持っています。少し例を挙げると…

 ・誰とでも仲良くできる(木管の柔らかい雰囲気にも金管のきらびやかな雰囲気にも溶け込める)

 ・ジェネラリスト(伴奏だけでなくメロディーやソロを担当することもある)

 ・そこにいるだけで癒やされる(ユーフォがいることによって深みが出る・まろやかになる)

…などです。(あくまでも主観です)

 

ユーフォニアムで衝撃を受けたのは、なんと言っても外囿(ほかぞの)祥一郎さんの音を聴いたときです。何かのコンサートにゲスト出演するというのを知って、吹奏楽部の友人と一緒に足を運びました。このときは二階席で、ユーフォはベルが上を向いている楽器なのでどんなふうに音が聞こえてくるのかわくわくしていました。

そして実際にその音色を聴いたとき、空間が何かあたたかいもので包まれたような、えもいわれぬ心地になりました。あの境地に至るまでに一体どれほどの努力があったのだろうかと考えると(誰のどんな演奏を聴いてもこのように思いを馳せてしまうのですが…)、尊敬の念を禁じ得ませんでした。このときの感動は忘れられません。

 

さて、いい感じに場があたたまってきたところで、ホルンの紹介に移ります。

まずこの「ころん」としたフォルムがかわいいです。

この3つのレバーは左手で操作します(だからといって左利きである必要は全くありません)。右手はベルの中に突っ込みます。

そして裏側はこんな感じで仕組みが丸見えになっています。このメカニカルな感じもそそられますね(主観です)。

ホルンの起源は角笛で、紆余曲折(うよきょくせつ)あって現在では金管楽器の中で最も音域の広い楽器になりました。広い音域を吹きこなすためには、唇の振動数をほかの金管楽器よりも幅広く操らなければなりません。しかもこの小さいマウスピース(直径約1.7cm!)の中で!

これが非常に難しく、ギネスブックでホルンは「世界で一番難しい金管楽器」として紹介されています。

 

そんなホルンですが、大きく広がったベルから発せられる音は非常にバラエティに富んでいます。あるときは神秘的に、あるときは荒々しく…。ちなみに、ベルに突っ込んだ右手も音色を変える役割を持っています。まさに変幻自在です。

シュトラウス作曲の「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」冒頭のホルンソロを初めて聴いたときには「なんてかっこいいんだ!」と雷に打たれたような衝撃を受けました。何度聞いても惚れ惚れとしてしまいます。ブラームスの交響曲第1番の第4楽章のホルンソロも、あたたかく厚みのある彼らしさが発揮される場面です。もちろんソロやメロディーだけでなく、伴奏に回って全体に深みをもたらしたり対旋律で彩りを添えたりと、様々な役割を担います。 

このように、かわいい見た目の裏には演奏者を手こずらせる難しさがあり、しかし一方で素晴らしい音色に出会うことができる、そんな素敵な楽器です。

 

…ということで、ここまでが金管楽器の紹介でした。ここまで読んでくれた根気のある方、本当にありがとうございます。

では、次回で最後になります。最終回は「手や足で鳴らす仲間たち」です。

【吹奏楽部】主観的楽器紹介・第2回(その1)

第2回の今回は「唇で鳴らす仲間たち」すなわち「金管楽器」を紹介します。

その名の通り金属で作られた楽器で、唇の振動によって音を出します。蜜蜂が飛ぶとき羽音(Buzz)のようなブーンという音です(これを「バズィング」といいます)。この唇の振動を、マウスピースの口が広いほうに唇を当てながら実行すると、音が拡張されます。

ちなみに、木管楽器は基本的にどのキイを指で押さえるか(どの穴を塞ぐか)によって音が変わる仕組みですが、金管楽器は1つの指使いで何種類もの音を出すことができます。マウスピースだけで音階(♪ドレミファソラシド)を吹くこともできます。

唇の振動数や息のスピード、口の大きさなどを変化させることによってそれが可能になるのですが、コントロールするのが非常に難しいです。しかしそれが金管楽器の醍醐味でもあります。(主観です)

 

金管楽器はその構造から大きく2種類に分けられます。

 1つめは「直管楽器」です(円筒管ともいいます)。ご覧の通り、管の太さが基本的に均一になっています。

下にあるのがトランペットです。天空の城ラピュタでパズーが吹いていた「ハトと少年」の、あの音です。ほかに耳馴染みがあるのはラッパのマークの正露丸ですね(♪タンタタタンタン・タンタタタンタン・ターンタターンタターン)。

明るく爽やかな、そして華やかな音が特徴的ですが、哀愁漂う切なげな音色も出すことができます。

この3つのピストンを使って音を変えます。

 トランペットの音、といって今ぱっと思い出されたのは、シェーンベルク作曲のミュージカル『ミス・サイゴン』「サイゴン陥落」のフレーズです。あの、パーカッションがヘリコプターの音を再現している場面の…テンポが遅くなるあたりの…あれです。何かの機会に生で演奏を聴いて鳥肌が立ったのを覚えています。ここはトランペットソロというわけではないのですが、なぜか印象に残っています。

そしてもう1つが「トロンボーン」、写真の上に写っている楽器です。

特徴的なのが、「スライド」と呼ばれる部分です。このスライドを動かして音を変えます。かっこいい!

トランペットの音域を女声に例えると、トロンボーンは男声です。低くて太い、豊かな響きをもたらしてくれることもあれば、先陣を切って敵陣に切り込んでいくような鋭さを持った音色を出してくれることもあります。かっこいい!

 

私が中学時代にお世話になっていた先生はトロンボーンがご専門だったのですが、なぜトロンボーンを始めたのか伺うと、

「中学生の時に見て、かっこいいと思ったから」

とのことでした。なるほど、と思いました。演奏する姿も音色も、かっこいいですからね。

 

そんなかっこいいトロンボーンですが、トロンボーン奏者・中川英二郎さんの音を聴いたときは衝撃を受けました。こんなトロンボーンの音色があるのかと。

あれは中学2年生のときでした。同じ学年のトロンボーンの子が金管8重奏のバンド「侍BRASS」のCDを持ってきてくれて同学年の金管のみんなと一緒に聴いていたのですが、あのときの興奮ぶりは今でも思い出せます。のちに何かの演奏会で中川さんのトロンボーンを生で聴いたときも、恍惚(こうこつ)として聞き入ってしまいました。まさに「神の楽器」!(これについては「トロンボーン 神」で検索すると詳細を知ることができます )

 

というわけで、ここまでが「直管」楽器の紹介でした。

盛り上がるとうっかり長文になってしまうので「???」となってしまう人もいるような気がしますが、「なんかいろいろ書いてあるな」くらいの気持ちで眺めてください。気が向いたらさらりと読み返してみてください。

 

しかし、主観的楽器紹介もここからが佳境です。

第2回(その2…やはり2になってしまった)は、「唇で鳴らす仲間たち」のうち「円錐管」のグループを紹介します。 以下の3つの楽器です。ベルの大きさが全く異なりますね。ではまた次回!

【吹奏楽部】主観的楽器紹介・第1回(その2)

 

第1回(その2)は「木で鳴らす楽器~サックス編~」です。

 

クラリネットの反省(B♭管しか写真を撮らなかった)を活かして、4種類並べてみました。

左から、「バリトンサックス」「テナーサックス」「アルトサックス」「ソプラノサックス」です。左から右にいくにつれて、出る音域が高くなります。

 

クラリネットと同様に、木でできたリードを振動させて音を出します。

クラリネットはその本体も木で作られていましたが、サックスは見ての通り金属でできています。

木と金属の性質を合わせ持つサックスは木管楽器と金管楽器(次回から紹介していきます)をつなぎ合わせる架け橋のような役割を持っています。かっこいい!

 

少し見にくいですが、丸く白い部分(キイパール)に指を置き、トーンホール(楽器にあいている穴のこと)を開け閉めして音を変えます。当然、他の楽器と同様に口の大きさや息のスピードなどをその音に合わせて変化させる必要もあります。

 

サックスの魅力は、色彩感に富んだ音色が出せるところだと思います。(主観です)

あるときは木のしなやかさを活かした甘い音色を、またあるときは金属で作られたボディを響かせた力強い音色を、さらにまたあるときには木と金属の性質を融合させた艶(つや)っぽい音色を…といったように、その場面ごとにぴったりの表情を探すのが非常に楽しいです。

 

私のサックスにまつわる思い出は、初めてのソプラノサックスとの出会いです。

これは中学2年のときだったか3年のときだったか…やや曖昧ですが、吹奏楽コンクールでとある中学校がB.ウィーランの『リバーダンス』を演奏していました。そこでソプラノサックスのソロを聴いて「なんてかっこいいんだ!」と衝撃を受けました。

それ以降、サックスの音色の豊かさに心を奪われています。

 

ちなみに、私は吹けません。まぐれで音が出ることもある、くらいです。私は木管楽器とは相性が悪いようです。

  

以上で「空気と木で鳴らす仲間たち」すなわち木管楽器の紹介を終わります。

次回以降に紹介するのは「唇で鳴らす仲間たち」です。マウスピースはこんな形をしています。

 

サイズが全く違いますね。決して遠近法ではありません。一直線上に並べました。

 

では、今回はここまでとします。お読みいただき、ありがとうございました。

【吹奏楽部】主観的楽器紹介・第1回(その1)

楽器紹介、第1回は「空気と木で鳴らす仲間たち」です。いわゆる「木管楽器」について紹介します。

 

まずは「空気で鳴らす」こちら。

高音域を担当するピッコロとフルートです。管が短いピッコロのほうが、フルートよりも高い音が出ます。

 

この2つの楽器は横に構えて、この穴から空気(息)を入れて音を出します(写真左)。

そして、たくさんついているキイ(ボタンのような形をした部分)を押したり、口の大きさや息のスピードを変えたりして音の高低をコントロールします。(写真上・右)

分解するとこんな感じです。

左から「頭部管」「主管」「足部管」といいます。空気を入れる部分があるのが「頭部管」です。

 

メロディーやソロを担当することが多く、そのピンと澄んだ音色に惚れ惚れとしてしまいます。細かい音符の連なりを鮮やかに吹きこなすフルートも好きですが、ゆったりとしたメロディーを叙情的に表現するのも非常に揺さぶられます。(主観です)

ちなみに、私は吹けません。

 

続いては「木で鳴らす仲間たち」です。

「空気で鳴らす」フルートとは違って、マウスピースに装着したリードと呼ばれる薄い木の板を振動させて音を出します。これがリードです(写真↙)。

↗の写真のように、リガチャー(銀色のパーツ)を使ってマウスピースに装着します。 

リード楽器は大きく分けて2種類紹介しますが、まずは「クラリネット」から。

リコーダーのように構えて、穴を塞いだりキイを押したりして音を変えます。

音域(出る音の範囲)が広く、木のぬくもりが感じられるあたたかな音色が魅力です。しかし、その音色を出すためにはその音に合った息の使い方をしなければなりません。音域が広い分、研究のしがいがありそうです。

 

いま「木のぬくもり」と言いましたが、そんな魅力的な音が出せるのは楽器本体が木で作られているからです。(ほかの管楽器は金属で作られています)

この画像で木目が見えますかね…

 

分解すると「マウスピース」「樽(バレル)」「上管」「下管」「ベル」の5つに分かれます。

「ベル」は転がってしまうので黄色いぬいぐるみに支えてもらっています。

 

また、今回写真に撮ったクラリネットは「B♭(ベー)管」という種類なのですが、クラリネットの仲間は他にもいます。

個人的には、低音域を担当するバスクラリネットの音色には特に惹かれます。中学時代に吹奏楽部だった私は、当時中学3年生だったバスクラリネットの先輩の音に虜になりました(私は中学1年生で、クラリネットを担当していたわけではありませんが…)。

あのときに先輩方が演奏していたのはヴェルディの『歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲』でした。曲の背景も何も知りませんでしたが、その旋律やハーモニーを聞いていると何かぐっとくるものを感じたのを覚えています。

ちなみに、私は吹けません。全く音が出せません。

 

続いては…と言いたいところなのですが、想像以上に長くなってしまったので第1回(その1)はここで切り上げたいと思います。第1回(その2)は「木で鳴らす仲間~サックス編~」です。

【吹奏楽部】予告

 

5月6日までの休校が決まったときから、

どうにかして吹奏楽部の存在を認識してもらい、

あわよくば興味を持ってもらえないだろうか?と考えていました。

入学式の日にも、

「中学時代は運動部だったけど、吹奏楽部に入ってみようかなと思っている」

といった話をしてくれた生徒がいたので、そこで決心がつきました。

 

今の時期は本来なら楽器体験をしてもらっているところなので、

このホームページで主観的な楽器紹介をしてみようと思います。全3回の予定です。 

 

  第1回 空気や木で鳴らす仲間たち

  第2回 唇で鳴らす仲間たち

  第3回 手や足を使って鳴らす仲間たち

 

もしかしたらもう少し回数が増えるかもしれませんが、

それぞれの楽器にまつわる個人的な見解も含めながら

来週以降、週に1・2回くらいのペースで更新していきます。

 

楽器の経験がある人も、楽器とは無縁の人も、

現吹奏楽部員も、そうでない人も、

庄和高校のホームページを開いたついでに覗いてみてください。 

 ~ おまけ ~

このマークは、37期の部長が庄和高校吹奏楽部をイメージしてデザインしてくれたものです。

譜面紙や定期演奏会のパンフレット等に活用させてもらっています。

【吹奏楽部】予餞会

2月14日(金)に行われた予餞会で吹奏楽部のミニコンサートを行いました。

 

 

今回は3年生へのはなむけということで、

選曲にあたって過去3年間で印象に残っている曲について

3年生を対象としたアンケート調査を行いました。

 

その結果、特に人気だった

「HANABI(Mr.Children)」、「さよならエレジー(菅田将暉)」、

「lemon(米津玄師)」、「Pretender(Official髭男dism)」の4曲を

メドレーにして演奏することにしました。

 

また、アンコールに「学園天国(フィンガー5)」を披露しました。

この曲では先生方にも協力を依頼し、

ドラムを数学科の飯塚先生、ベースを理科の小澤先生、

そしてボーカルを社会科の白川先生、体育科の松尾先生が努めてくださいました。

お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

これまでの校内の演奏の機会でも

一緒に歌ったり手拍子をしたりして盛り上げてくれた3年生。

今まで本当にありがとうございました!

【吹奏楽部】児童館「スマイルしょうわ」コンサート/中学生・保護者の皆様へ

 

11月30日(土)に児童館「スマイルしょうわ」で演奏させていただきました。

当日は総合公園で催しがあったにもかかわらず、多くの方が足を運んでくださいました。

 

今回の司会は1年生が担当しました。

 

小さなお子様でも楽しむことができるよう、

工夫を凝らして取り組んでくれました。

 

 

 

楽器紹介ではそれぞれの個性を生かし、管楽器はソロを、

パーカッションパートはデュオで曲を披露しました。

(3年生の先輩もヘルプで駆けつけてくれました!ありがとう!)

 

このような機会をくださったスマイルしょうわの皆様、

お聴きくださったお客様、ありがとうございました。

 

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11月30日の学校説明会で

吹奏楽部の体験および見学を希望されていた中学生の皆様、ならびに保護者の皆様、

この度はお時間を設けることができずに申し訳ございませんでした。

 

庄和高校吹奏楽部は現在1・2年生6名の部員とともに活動しています。

人数は確かに少ないですが、だからこそお客様と近い距離間で演奏できるため

本番では非常に濃い時間を過ごすことができます。

 

活動においては「自分たちでつくる」を指針として、毎日試行錯誤しています。

まだまだ未熟な点ばかりですが…振り返った時に自分を誇れるように、精一杯取り組んでまいります。

 

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次回の本番は12月21日(土)春日部さくら病院デイサービスでのクリスマスコンサートです。