活動報告
最優秀賞は・・・
先月は教育長様をお招きし、3年生7班の発表を行いました。
本日はかすかべ未来研究所様と庄和商工会様をお招きし、2年生2班と3年生
の代表3班の発表を全校生徒対象に発表しました。
初めて発表を聞く1・2年生は、発表内容に感心しながらも、質問時間では積極的
に質問しており、有意義な発表会となりました。
かすかべ未来研究所様と庄和商工会様の御講評では、発表の内容と同時に生徒
の聞く姿勢を褒めていただきました。また、これから「こうしていったら良いのではな
いか」との御提案もいただき、来年度にも活かせるのではないかと感じました。
ぜひ1・2年生には引き継いでいってもらいたいです。
また、最後にWIN-WINプロジェクトに取り組んだ班の中から庄和高校最優秀賞を
決定しました。どの班もよかったのですが、「桜台商店街を活性化させる」として取
り組んだ3年生の高橋班が受賞しました。おめでとうございます。
また今後もこの活動を継続し、庄和地域と庄和高校の更なる発展を期待したいと
思います。
讀賣新聞で記事掲載!
先月末の学校地域WIN-WINプロジェクトの発表会で讀賣新聞の
記者の方が取材に来られており、記事にしていただきました。
名物コーナー「いま学校は」での特集記事です。
庄和高校では様々な取組を行っておりますので、その一端を紹介でき、
嬉しく思います。
WIN-WIN成果発表会に県教育長が来校!
県教育委員会の指定を受けた「学校地域WIN-WINプロジェクト」も山場に差し掛かってきました。
本日は、埼玉県教育委員会より小松弥生教育長様をお迎えし、成果発表会を開催しました。他にも連携協力していただいている庄和商工会の方や、かすかべ未来研究所の方もお招きしました。
2年生は修学旅行の代休ということで、3年生7班の発表となりました。どの班も緊張の中スタートし、質疑応答に四苦八苦しながらも、無事に発表会を終えることができました。小松教育長様や庄和商工会様にもお褒めの言葉と同時に今後の課題もいただき、大変ありがたかったと思います。
また、読売新聞さんの取材もあり、インタビューの中で、「本当にこの事業に取り組んでよかったー!」の一言に、学校関係者の私たちは感慨深いものがあり、とてもうれしい気持ちになりました。
しかし、今日でこの活動は終わりではありません。3年生は残りの期間も継続してできる範囲の活動を続け、その後は後輩たちに託すことになると思います。これまでお世話になった方々に感謝申し上げるとともに、今後の庄和高校にもぜひ注目してもらいたいと思います。本日はありがとうございました。
生徒発HP(WINWINプロジェクト)
本校で研究成果の発表をいたします。
庄和商工会様をはじめ、特別なゲストもお招きしながら、
発表いたします。
と、その前に研究5班が作成したHPが出来上がりましたので、
ご覧ください。
こちらをクリック(庄和高校学校地域WINWINプロジェクト5班)
ご意見等がございましたら、学校(教頭)までご連絡ください。
文化祭真っ最中!
文化祭の一般公開日となっております。
WIN-WINの企画にもたくさんのお客さんが来てくれています。
せっかくなので、模造紙まとめの写真を公開します↓
読み取れないかな!?
読み取れない人は本校へお越しください!詳しくご説明いたします。
本日は文化祭へお越しいただき、ありがとうございました。
WIN-WINの活動はまだまだ続きます!
文化祭直前WIN-WIN中間報告
本日は9月8日(土)文化祭の一般公開に向け、準備をしております。
WIN-WINプロジェクトチームも夏休みの取組成果を中間報告として、文化祭で発表いたします。
現在の取組状況をまとめますと下記のとおりです。
1班 | 農園奉仕を行い、農園で採れた米粉を加工した煎餅とジャムを文化祭で販売する。若い人が農業に興味を持つきっかけを目指す。 |
2班 | 庄和町パンフレットの作成。2つの商店街に協力いただきパンフレットを作成する。後継者不足の解消や地域の活性化を目指す。 |
3班 | 春日部市内の事故を減らすために、外灯や反射鏡の設置場所の考案。 |
4班 | 春日部在来大豆を粉にした焼き菓子を「クッキー甲子園」に出店し、試食してもらう。地元洋菓子店と商品開発し、春日部在来大豆を広める。 |
5班 | 庄和町の方から寄付して頂いた品物を庄和高祭でバザーを行い、収益を商店街マップの作成に充てる。マップは割引券付で来場者に配布する。 |
6班 | 賑やかな庄和街づくり。わかりやすいMAPづくり。ゆるキャラを利用する。 |
7班 | 商店街の商品を庄和高校の文化祭で出店・販売。文化祭を盛り上げ、商店街も活性化し、口コミやリピーターを増やす。 |
8班 | 事件や事故を減らす住みやすい街づくり。自転車ステーションの設置。 |
9班 | 庄和の知名度を上げる。鉄道会社へ依頼し、クレヨンしんちゃんと庄和の凧をPRに努めている。アピール方法を模索している。 |
連携商品の販売場所(7班)↓ ポスターセッション(1~9班)↓
夏休み前のWIN-WIN計画
有志生徒が大会議室に集合し、夏休みの計画を立てました。
最終的に思い描く理想のWIN-WINをゴールと定め、本日は中間地点である
文化祭(9/8土)での模造紙発表までの予定を決めました。
まずは有志9班を、WIN-WIN担当教諭が3名いるため、大きく3グループに分けました。
担当教諭と各班の予定を調整し、夏休み中にA4判の用紙に下書きをし、その後模造紙にまとめることに決めました。
まだまだゴールが定まっていない班もあり、夏休みの取組がカギを握っております。
教科書がないこの活動は生徒にとって、難しい課題でもあり、やりがいのある課題でもあります。その探究がいずれ、「楽しい」と感じてもらえるような活動になればよいと願っております。
そのためには、しっかりと計画を立て、この夏休みは「ACTION」を起こそうという掛け声がありました。
中には、2時間以上計画を練り、取り組んだ班もありました。気温も高いですが、意識も変わりつつあり、やる気が高まりつつあることが嬉しく感じた今日この頃でした。